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1000回くり返す必要はあるのか?

1000回くり返さないとダメ!

あるお母さんの言葉です。


お子さんにはやりたいことがありました。
そのために計画通りに勉強をしていたのです。

しかし、お母さんはいきなり条件を加えました。

「1000回くり返さないとダメ!」

少しでも勉強時間を増やして欲しいのもわかります。
でも、約束にもOKを出したのはお母さんした。
目標をクリアしたのでやりたいことをしようとしたときに、
出てきた言葉が「1000回~」なのです。


お子さんはどんな気持ちだったのでしょう。
後から後から、厳しい条件を加えられてもがんばっていました。


勉強したくない!
やってもやっても厳しくなる!
やらなければ怒られる!

お子さんの言葉を聞いて、「がんばろう!」しか言えませんでした。

1回も解かないというのは、もちろんマズイとは思います。
1000回も解くことが必要とは正直思えません。

1000回の理由をお母さんに尋ねました。

明確な理由はありませんでした。
1000回くらいやったらできるようになると塾の先生も言っていたんじゃないかということでした。


このお母さん・塾の先生だけの問題なのでしょうか。

このようなお母さんは他にもいるかもしれません。
くり返せば良いと考えている先生もいるかもしれません。
中学3年生がタウンページのようなプリントを持って歩いているのをみると・・・。

1000回もくり返すことを当たり前というようであれば問題だと感じます。
本気で1000回とは言っていないのでは?という声があると思いますが、1000回くり返せ!と言われた立場のことを考えなさ過ぎではないでしょうか。


指導者が適切に関わることによって、1つの問題を応用できるように、
1回でもそのくり返しを減らすようにするべきだと思うのです。

1000回解くことによって、1000回分の知識を得ることは重要かもしれません。


1000冊を読む=1000人分の人生を学ぶことができる

本に例えるとこうなるのかもしれません、
しかし、学びにおいては、指導者の力において、

1冊を読む=できるだけ多くの人の人生を学ぶことができる
もしくは、1000人分の人生を学ぶために1冊でも読む冊数を減らさないといけないのだと思います。

その子の持つ経験・キャリアから学んでいることがたくさんあるはずです。
そして、指導者の経験・体験・キャリアから学びをより豊かにできるはずです。

数をこなすことでしかできるようにならないというのであれば、
先に進んでいる人に追いつくことはできないということです。

1000回くり返せばできるようになるというのは、学習方法・学び方について考えることを放棄した人の言葉ではないだろうか。

だからこそ学習方法・学び方について、とことん考え、工夫を続けながら、時間を大切に学習を進めて欲しいと思います。

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